満州人(満族)による満州文字を使用した独自言語。1599年、ヌルハチが配下に命じ、蒙古文字(モンゴル文字)を借りて満州族の話し言葉を言語化したのが発祥とされる。しかし、清朝成立後、満州族は徐々に漢化(漢族へ同化)し、使用言語も中国語に取って代わった。