私は、中学生の時に、ジョン・F・ケネディーが、上院議員時代に書いたという「勇気ある人々」という本を読んだことがあります。この本は、ピューリッツァー賞を受賞しています。その序文で、この本は、8人(確か8人だったと思います)の失敗した上院議員の話である。と書いていました。これらの議員は、国の利益と選挙区の利益が、相反したときに、あえて、選挙区の利益に反する方に投票したのでした。その結果として、次の選挙で落選し、議員資格を失います。その意味で、失敗した上院議員たちとケネディーは記述したのです。ここで、ケネディーが提起したのは、議員は、国民の代表なのか、選挙区民の代表なのか、という問いです。ケネディー…