自分は嫌いではない、苦手ではないものでも「なんかわかる」と思ってしまうあの感じ、どういうものの感じ方なんだろうなと思う。 はてなブログで読者で読者登録をしているひとのブログで、食事のお手伝いをしている際にスプーンを噛まれてしまうのが苦手だと言っていた。僕はそのシチュエーションに苦手意識をもっていないが、それを読んだ際に冒頭の「なんかわかる」が発動したのだ。 たぶん、イラッとするとかそういうことではなく、生理的に嫌悪感をおぼえるとかそういったことだと思う。多くのひとが苦手であろう”黒板を爪でひっかくあの音”とかと同じ種類の苦手さだと思う。なんか無理、というあれ。今、例を説明したくて黒板のアレを出…