週末は、大阪医科薬科大学LDセンター主催の講演会をWebで視聴しました。テーマは、 「漢字の読み書きにつまずく子どもへの指導」。当院でも、漢字を書けない、を主訴の一つとして、受診している方が数名いらっしゃいます (しっかり困り事を聞き取れて折らずもっといらっしゃる可能性もあります)。 漢字は形も難しいし、読み方も、音読みと、訓読みがあって難しいですよね。また、同じ音の漢字が複数あったりします (例. 希, 気, 機, 木はいずれも「き」よ読める)。 これまでは、ふりがなをふってもらう配慮や適応となりそうな子 (眼球運動、視知覚認知に問題がありそう)にはビジョントレで対応していましたが、基本的な…