「マンガ大賞2023」受賞ということで4月発売の3巻の感想をなんとなく書いときます。 (とよ田みのる「これ描いて死ね」3巻) ゆうてこの絵柄を見ただけで普段なら絶対買わんと思ふね。 舞台は伊豆王島という東京の離島でしてね、主人公の安海相(やすみあい)は漫画が大好きな女子高生で漫画に夢中なんですが、もうね冒頭から「エ~?コロコロかよ~」と見まがうばかりの古い感じの絵とか子供っぽいキャラとか主人公としゃべるタヌキとか恐怖しかなく、あたくし最後まで読み切れるだろうかと不安になりました。 さらに「漫画なんてすべて嘘です!」と相にダメ出しで全否定する手島先生に「今時こんな教師いるかね?」と痛さ倍増。 と…