海運会社までが海外の潮流発電事業に参入するようになっている。 KLine 川崎汽船によると、中部電力とともに、アイルランドの再生可能エネルギー開発企業である DP Energy と、カナダのノバスコシア州におけるイシュカ・タパ潮流発電事業について共同開発契約を締結したという。 世界的な脱炭素の流れが、企業の背中を押しているのだろうか。 カナダにおける潮流発電事業に係る共同開発契約の締結について - ニュース|中部電力 (画像:中部電力) 潮流発電がおこなわれるカナダ ファンディ湾は干満差世界一と言われている地点の一つであり、その干満差は最大約16mに達するという。 四方が海に囲まれた日本でも、…