四万十周遊バスのあかめ号に再び乗る。 佐田沈下橋に行った後はどこで降りよう。 次のバスは2時間後。そんなに過ごせる観光地はあるのか。 運転手さんに聞いてみる。 この時すでに乗客は我々だけだ。 貸し切り状態である。 郷土博物館なら車の道がついているから、 アーケード街には降りられるとのこと。 では、郷土博物館に行ってみよう。 幸徳秋水絶筆の碑があった。 素朴な博物館で1階はガイダンスフロアである。ガイドスタッフが資料をくれた。 自然や環境を基盤として四万十川や支流と紡いできた暮らし、積み重ねてきた歴史、文化を解説します。資料だけでなく、イラストや映像、ハンズオン等で楽しみながら「川とともに生きる…