前回に続き、今回も名古屋城西側の水掘の西側にある樋の口町からです樋の口町5の不明社から現在建設中のウェスティンナゴヤキャッスル方向に水堀沿いを進んだ右側に今回掲載する辨財天、瀧王不動明王、御深地蔵大菩薩が鎮座しています 辨財天堂・瀧王不動明王全景堂は西北隅櫓方向を向いて建ち、右手に赤い覆屋が南向きに建てられています 堂の妻壁に架けられている「辨財天」の額 堂の扉は少し開けられており、堂内の様子を窺うことが出来ました神仏習合色が色濃く残り、左側に弘法大師像とその右に鏡が祀られ中央に龍の彫が施された大きな鏡台に置かれた大型の鏡、更に右にも二枚の鏡が祀られています龍の鏡台が置かれた社を瀧王不動明王と…