「手の内を見せる」自分の能力や、本心を相手に見せるという意味です。弓道の名手は、その技量を手の平の状態によって探られる事を嫌いました。そのため、絶対に手の内側を見せなかったというのが、語源だといわれています。「手の内を見せる」は、手相を見て、その人を知るという所にも、通じるものがあると思います。手相鑑定をすると、性格や健康状態、適職、金運なども見えてきます。びっくりするくらい、"その人自身"が分かってしまうのです。 手の平の丘とは? 手の平には、縦横斜めに走る線がたくさんあります。大抵の場合は、それらを見て手相鑑定を行っています。実は、線以外にも大切な、"丘" と呼ばれる膨らみが手の平にあるの…