KDDIの大規模な通信障害で携帯電話の通話がつながらない事態が起きました。東日本大震災の発生直後は同じように携帯電話がつながりにくい事態となりました。まちの公衆電話は奪い合いとなり、わたしも長い列に並んだのを覚えています。 NTT東日本では収支の改善を図るため、今後も公衆電話の設置台数を削減する計画を明らかにしています。最低限の通信手段である公衆電話は、公共施設や駅前など利用しやすい場所に設置されるもので、現在5万8000台あるそうです。 これを毎年3000台から5000台減らす計画です。設置基準としては、市街地では1キロに1台、それ以外は2キロに1台となります。 やはり万が一のため最寄りの公…