致死線の彼方 (宇宙英雄ローダン・シリーズ554)作者:クルト・マール,ウィリアム・フォルツ早川書房Amazon 「致死線の彼方」 自主性を奪われたウェイデンバーンを乗せたまま銀河系船団はフロストルービンに突入するが、セト=アポフィスの策で《ソル》がコースを外れてしまう。プルーク・トーセンの意識片と対話したローダンはタウレクと共に《ソル》を追跡し、コースを元に戻す。 「エネルギー圃場の危機」 ところが、M-82についたときに船団はばらばらになっていて、《バジス》は遅れて追跡していたはずのアルマダ艦隊の中に出現した。シグリド人の艦が衝突するわ、ブラックホールに餌をやってエネルギーを得る圃場の圏内…