点滴ルートに空気が混入することで肺塞栓などのリスクがあります。 しかし、どのくらいの混入で危険があるのかはご存じない方もいるのではないでしょうか。 新人の頃は、エア抜きの方法から試行錯誤し、少しでも空気が入ったら危ない、という誤った認識をしていました。 また、患者にとっても看護師に空気を入れられたまま抜いてもらえず、大丈夫なのかと不安になった経験がある方もいるのではないでしょうか。 今回は、点滴内に混入したエア(空気)について、むやみに恐れることはない理由についてまとめました。 お急ぎの方はクリックでとべる目次をご活用ください。 読者の疑問 点滴ルートのエアー抜きの方法や空気が入った時の対処法…