山路和弘の演じる、仮面ライダー剣(ブレイド)の登場人物。
人類基盤史研究所(BOARD)の所長を務め、またストーリーのカギを握る重要人物……だったはずが、シリーズ中盤にチベットへと修行アンデッドの研究に行ったきり、ほとんど忘れ去られていた。
物語の最終回に「天王路に命を狙われていた」だの「橘を危ない所で救った」だのと言いながら帰ってきたが、特にストーリーのカギは握っておらず、解説者として謎を明かすようなことも無かった。
「からすま」が正しい名称だが、役者たちは呂律が回らず、「カリスマ」と言ってしまうのは一部では有名な話。