いつの頃だったか 日本で「東京砂漠」という言葉が 飛び交った時代があったような。 と思ってググってみたら なんと 歌謡曲のタイトルでした。 『内山田洋とクールファイブ』。 そりゃ飛び交うわけだ 流行歌(はやりうた)だったら 道を歩けばどこからか音楽が流れているのが 日本なんだから。 そこで パリの話なのですが 今や パリは「砂漠」と言っても過言ではない状況にあります。 何しろ 誰も歩いていないし 車も走っていないし ただ太陽だけが照りつけている状況。 ただし これは「暑い」からではなくて ヴァカンスだから。 一部の観光目的地以外は 誰もいないパリ。 もちろん エッフェル塔周辺は この有様ですし…