19-01-17 19-01-17記事 の補足です。 ブッダの教えに「筏いかだのたとえ」がある。 ※参考 →曹洞宗古城山荒村寺「筏の如く|仏教エピソード第17話」 人格神を奉ずるユダヤ教、キリスト教、イスラム教等の最大の弱点は、筏を捨てられないことだ。 迷いの川を渡り終えて陸路を行くときになっても、重い筏を後生大事に抱きしめて、不自由な足取りで歩いている。 重い筏とは、もちろん唯一絶対の神のことだ。 ユダヤ教徒とキリスト教徒とイスラム教徒は、この筏を背負って殺し合う。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教等が主張する、人間に話しかけたり命令したりする絶対人格神とは、「存在の意味」を俗耳に入りやすい…