また腰を傷めてしまって焚き火にも行けないので、軽い本ばかり読んでいます。 去年の暮れに図書館のヤングアダルトコーナーで見かけて手を出した「墓守は意外とやることが多い」と言うラノベ、まあいかにもの今風異世界ファンタジー系のラブコメラノベでしたがなかなかおもしろく楽しめました。 書籍になっているのは2巻まで。続きはネットで現在アップされているところまで読み切って、ほかにもお気楽に読むものないかと漁りまくって、まず行き当たったのが、日向夏「薬屋のひとりごと」。 異世界ファンタジーものの一種ですが、転生ものでもRPG設定ものでもなく、古代中国を思い起こさせる世界の後宮に入り込んだ花街出身のワケあり薬師…