特定の局を追い求める宝探しのような面白さ 交信にはさまざまなスタイルがある。移動運用やアンテナ・送信機のテストをする為の運用では「交信できるかな」という意味合いが強く、「どなたかお相手いただけませんか」という呼びかけになる。どの局でも良いので交信してほしいという運用だ。それに対して常置場所での運用では交信できることが前提で、電信では和文や英文で会話を楽しむおなじみさんとの交信がよく聞こえてくる。また、1stQSOの局をねらったり、移動運用している局を探して、599や運用地点の交換のみの短い交信をすることもある。また、特定の条件を満たした局を探すということもある。お空の上での宝探しのような交信で…