館蔵品を紹介するコレクション展。今回は仏教美術が多めな感じ。しかし、仏像類は寄託品で撮影できず。 いつものように、第二展示室の第一室は細川家、永青文庫関係の武具調度類、絵画など。第二室は熊本県ゆかりの美術品や熊本で伝承されてきた美術品。第三室は近代洋画でフランスを中心とする近代絵画と熊本県関連の洋画家の作品を展示。 細川家の武具と大名道具 第一室の半分程度を占める。永青文庫、永青文庫から熊本県立美術館に寄託されたもの、県立美術館が所蔵するものに大別できる。武具・馬具類、細川家の夫人の嫁入り道具、夫人の小袖が展示。嫁入り道具は12代斉護夫人の益姫と14代護久夫人宏子所用のものがよく展示されるけど…