「母は首吊り、父は拷問」 中国に移住した朝鮮族男性が振り返る悲劇的な半生 1966年の文化大革命、中国市民の首に名前が書かれたプラカードをかける共産党幹部たち (パブリックドメイン) 徐依 2024/04/21 更新: 2024/04/20 大紀元 「父は膝が腐って骨が露出し、母は首を吊らされた」韓国に移住した77歳の朝鮮族、パク・ハンヒョさんは、中国の文化大革命時の体験を回想し、「ひどすぎる、ひどすぎる」と過去を嘆いた。 パクさんの父は幼い頃、日本の植民地支配下にあった祖国を離れ、朝鮮半島の江原道から中国東北部へと北上した。飢饉から逃れるためではなく、異国の地での生涯を切り開くことになった。…