今年はなぜか女性作家の長編を読んでます。 これ、二段組みで367ページ。 途中で仕事関係の本を読むために中断したので 一気読みはできませんでした。 トラックでアメリカを転々とする父娘の物語です。 こんなふうに絶賛されると読みたくなりますよねえ。 全米の書評を絶賛の声で埋めつくした、 少女と銃と父と、いまは亡き母の物語。 12歳の少女ルーは、父とともに亡き母の故郷に移り住んだ。 それまでは父とふたり、各地を転々としながら暮らしてきたが、 娘に真っ当な暮らしをさせようと、 父サミュエルは漁師として働くことを決めたのだ。 しかし母方の祖母は父娘に会おうとしない。 母はなぜ死んだのか。 自分が生まれる…