なにやら昨今の日本では人が多く死んでいるらしい。超過死亡というものの計算は難しいところで安易なことは口にしないが、イメージとしては鹿児島市あたりの人口がまるまる消えているとの見方もあるようだ。 それを『老害』が消えて若者の負担が減るなどと、世代分断に励む低俗メディアにのせられて良しとする連中もいるが、それを日本人として捉える必要はないだろう。 脳神経の不具合により父親が転倒してから三年となった。『親の最期が迫ってきた』のタイトル内で記載しているように、その一週間前まで屋根に登って作業をしていたほどだったが、脳梗塞や脳出血ではないのに歩けなくなる突然の事態。その当時の日記はまだタイトルをうってな…