【特許・実用新案】4特許要件及び特許出願に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 (イ) 特許法第 36 条の規定によれば、特許を受けようとする者が、願書に添付して特許庁長官に提出しなければならないと規定された明細書には、「発明の名称」、「図面の簡単な説明」、「発明の詳細な説明」及び「特許請求の範囲」を記載しなければならない。→× 明細書に「特許請求の範囲」を記載しない。 (ロ) 特許を受ける権利を有する甲の行為に起因して特許法第 29 条第1項各号のいずれかに該当するに至った発明イがある場合に、その行為によってその発明イを知った乙がその発明イに対して改良を加えた発明…