犬伏稔昌

プロ野球、西武ライオンズの元選手。
右投右打、ポジションは捕手。背番号は32→64番。

1972年4月24日生まれ。大阪府出身。
近畿大学付属高校で1990年、春の甲子園に出場。
1991年、ドラフト3位で西武ライオンズに入団。

1996年、代打として3試合に出場。
捕手登録であるが、伊東勤の存在が大きく捕手として出場はなかった。

2002年、伊原春樹が監督に就任すると、宮地克彦と共に3番打者として出場機会を得る。
指名打者として先発出場、左投手キラーとして打線を牽引。リーグ優勝に貢献した。

2003年以降、出場機会が減少。

2004年10月11日のプレーオフ第5戦で、パ・リーグ優勝を決定付ける犠牲フライを放った。

2005年、現役引退。

2006年、チームスタッフとなる。

親類に犬伏孝行。

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