暑い中、玄関先の手水のあたりを4~5匹の白っぽい蜂があっちこっちへ行き来していました。見慣れない蜂でしたので麦わら帽をかぶって少し観察。 植木鉢のコケにとまった所をパチリ オオモンツチバチでした コガネムシの幼虫がこの蜂の幼虫の餌とのこと。コガネムシの幼虫の中枢神経に針を刺して麻痺させ、卵を産み付け幼虫の生き餌にする、いわゆる狩人蜂です。昔ファーブルの昆虫記で読んだ覚えがあります。 オオモンツチバチのテリトリー この写真の植栽の中や上下を自在に飛びまわっています。植栽の下には落ち葉が積もっていて確かにコガネの幼虫がいても不思議ではありません。 真夏のハイコントラストの世界でじっとしていると、他…