暑い中、安城へ。 特別展の入り口には、丁寧にも着飾ったネコがお出迎え。併せて中は撮影禁止だと念を押された。会場には浮世絵師歌川国芳の作品を中心に、147枚ものネコの浮世絵が展示されていた。ネコだけで1000匹以上はいたんだろう。小林清親の描いた『猫と提灯』の猫がハチワレの白黒(下の絵はパンフレットから)だったが、他はぶちや三毛猫ばかりだったように思う。 第1章「猫の姿」、第2章「猫と暮らせば」、第3章「猫七変化」、第4章「おもちゃ絵猫」の4つのテーマでまとめられていた。 猫には276種類の表情があるそうだ。分かりやすいのが耳。平常心の時は耳は前を向いているが、怖いときは耳を平らにし、怒っている…