最近、猫語翻訳アプリが流行ってるっていうから、私に対して使ってみた同居人と隣人。これはAIにいろんな猫の鳴き声と意味のパターンを学習させてあって、さらに使う人が自分の猫の年齢や性別、種類などを登録してアプリを使いながら、実際の場面を通して修正を加えて翻訳の精度をあげていく仕組みらしい。 まず、隣人がやって来た時には、ひたすらゴロゴロいっていたから「リラックスしてる」「リラックスさせて」が続き、その後、同居人がお仕事から帰ってきた時には私がいつも通りいっぱい鳴いたから「愛しい人、私はここ」「愛しい人、無視しないで」「私は愛を探している」と怒涛の翻訳。 私の鳴き声を聞きつつ携帯を覗き込んで、「嬉し…