出版社。 1957年に石井恭二により創業され、60年代に渋沢龍彦と共に「サド裁判」を闘う。 サド、フーリエ、ロートレアモン、ブルトン、トロツキー、バタイユ、ブランショ、デリダなど多数の西欧近現代思想・哲学を時代に先駆けて紹介し、さらに埴谷雄高、渋沢龍彦などの著作や日本古典群の刊行によって一時代を画した。