こんにちは。山梨県山梨市にある『大井俣窪八幡神社』の参拝録です。山梨県の神社仏閣の観光案内でも、あまり大々的に紹介されていないマイナーな神社なのですが、武田家ゆかりの神社で、貞観元年(859年)創建の古社。戦国時代、駿河・今川勢の侵攻により、社殿の多くは焼失してしまいますが、武田信玄の父・武田信虎により再建されます。その頃の社殿が現存しており、建物9棟11件が国指定重要文化財に指定されている、まさに”重要文化財の宝庫”なんです! 現存する最古の木造鳥居 雁坂みち(国道140号)を八幡橋西詰交差点で曲がると姿を現す木造の鳥居。見た感じも相当古いものだろうと推測しましたが、『大井俣窪八幡神社』のホ…