「理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性」 高橋昌一郎 著 講談社現代新書 2008年6月20日 第1刷 2020年4月1日で、第20刷というのだから、相当売れている本なのだろう。 しかし、かなり難解。 架空の人物のディスカッション方式が余計に、、、読みにくい・・。私には。 タイトルは「理性の限界」ということになっているけれども、三つの限界、ここでは、「選択の限界」、「科学の限界」、「知識のが限界」について書かれている。 「科学の限界」と「知識の限界」は、何となくどんな話なのかはわかるような気がするし、実際に書かれていることも、うん、そういうことはあるだろう、という感じがした。 科学はその時…