人生の選択

Nさん、ありがとうございました！ ◇カウンセリングを選んでいただいた理由を教えてください。 今回、2回目のカウンセリングをお願いしました。なぜかというと、1回目のセッションの時に丁寧にお話を聞いて頂いた際、自分がこの先の人生の選択に迷いがあって、人に決めてもらいたいような、そんな不安感、選択もどれか一つに絞らなければならないような、そんな感覚になってしまっていた私に好きなら全部選んでも良い、ということを導き出して頂きました。なので、今回も私の選択の途中経過を聞いて頂くこと、本当に選択したい事を明確にするためにお願いしました。 ◇カウンセリングのよかったところを教えてください。 1回目から2回目…

ノーベル賞受賞をみて感じたこと｜大学進学で夢中になれることを形にする方法 おはこんばんちわ、key-_-bouです。いやー、今年も「ノーベル賞*1」のニュース見たけど、今年も、日本人、受賞していましたね。 「日本人すげー！」ってなるけど、正直、テレビでチラッと見るだけやと、めっちゃ遠い世界の出来事って感じませんか？「あ、すごいけど、私には関係ないやん」って思ったり……内容まで知ろうとして踏み込まなかったり…… でも、ノーベル賞受賞者の人達って、ノーベル賞を取るためにやってるわけちゃうですよね！？受賞者の人たちは、みんな「自分がやりたいこと」に夢中になった結果、たまたま（？もちろん積み重ねてきた…

婚約者と別れて3ヶ月。あの出来事から、ようやく心が落ち着いてきた気がします。 今日は、最近考えていることを3つのテーマで書きたいと思います。 ①映画「女性の休日」について②結婚相談所について③仕事について——やりたいことと安定はトレードオフ。それでも挑戦する生き方がしたい ① 映画「女性の休日」について 愛聴しているPodcast「Womanship」で何度も紹介されていた、アイスランドの女性権利運動「女性の休日」が、実行から50周年を記念してドキュメンタリー映画になったそうです。 このイベントは、当時の男性優位社会に異を唱え、アイスランド中の女性たちが一斉に仕事をストライキしたというもの。働…

映画『世界一キライなあなたに』：運命を変える半年間の愛と究極の選択 2016年に公開され、世界中で感動と同時に深い議論を巻き起こした映画『世界一キライなあなたに』（原題：Me Before You）。英国の片田舎を舞台に、天真爛漫な女性ルー・クラークと、事故で四肢麻痺となり人生に絶望した元富豪の青年ウィル・トレイナーとの半年間の切ない恋を描いています。単なるロマンスに留まらず、尊厳死という重いテーマを真正面から扱い、愛とは何か、そして人生における「選択」の権利について観客に問いかけます。エミリア・クラークとサム・クラフリンの化学反応が光るこの物語は、多くの視聴者に「生きる」ことの価値を再認識さ…

本日のブログは、語学研修によって、念願の海外駐在がかなった話です。 当時、2000年代の前半、中国がWTOに加盟したことで投資資金が中国に一気に集まっていた時代でした。企業も中国語を話せる社員を増やしていく必要が出てきました。中国語語学研修制度もそれによってスタートしたのです。語学研修は1年半の期間、単身赴任で台湾で研修を受けることが条件でした。 この研修期間で私は膨大な時間を語学をマスターすることに使いましたが、もう一つだけ時間をかけたものがあります。それが太極拳だったのです。午前は中国語、午後は仕事、夜は太極拳ーーーこの３つが台湾での私の一日でした。 語学と太極拳という貴重な財産を私はこの…

映画『天使のくれた時間』：ウォール街の成功者が目覚めた「もしもの人生」の価値を知る、クリスマスの奇跡 ウォール街で巨万の富を築き、豪華な暮らしを謳歌していた独身のシステムエンジニア、ジャック（ニコラス・ケイジ）。彼は仕事と自己の成功が全てだと信じていました。しかし、クリスマスの夜、偶然の出来事から彼の人生は一変します。目覚めるとそこは、13年前に別れた恋人ケイト（ティア・レオーニ）が妻として眠る、見知らぬ郊外の家でした。彼の「その世界」での職業は、華やかなウォール街のトレーダーではなく、ごく平凡なタイヤセールスマン。二人の子供の父親となり、現実とは全く違う人生をおくっていたのです。富も権力もな…

悔やむ過去も、不安な未来も。「知る・知らない」「持つ・捨てる」を自分で決めることで、人生はもっと自由になる。 はじめに 「どうしてあのとき、あんな選択をしてしまったんだろう」「未来のことを考えると不安で眠れない」 こんなふうに過去や未来に心を奪われることは、誰にでもあります。でも、立ち止まって考えてみると──過去も未来も、結局は自分のもの。 人から借りているものではなく、他人に明け渡すものでもありません。通り過ぎた過去も、これから迎える未来も、すべては「自分の人生の一部」。 そう思えるだけで、不思議と肩の力が抜け、自由さを取り戻せるのです。 過去をどう意味づけるかは自分次第 誰にでも、消したい…