自己対話

自己対話の心理学 心の中の対話がもたらす影響とその活用法 はじめに 私たちは日常の中で、無意識のうちに自分自身と会話をしています。 この「自己対話」は、思考の整理、感情の調整、意思決定などに深く関わっており、心理学的にも重要なテーマとなっています。 自己対話の質や内容は、私たちの精神的健康やパフォーマンスに大きな影響を与えることが研究で明らかになっています。 ポジティブな自己対話は自信を高め、目標達成を助ける一方で、ネガティブな自己対話は不安やストレスを増幅させる可能性があります。 この記事では、自己対話の心理学について深く掘り下げ、その種類や影響、活用法について詳しく解説していきます。 第1…

これまで感覚と感情の話をしてきました。不安のお薬：感情センサーの感度を上げると見えること - よくみる 不安のお薬：感じるスイッチを押す - よくみる 【感情と感覚の違い】感情と感覚は似ているようで違います。感覚は人の知覚器官で感じることで、感情にはさらに心が入っています。分解して、感覚と感情の流れをみてみると流れはこんな感じです対象物との接触→感覚器官で感じる→感情が起こる→反応する、あるいは行動する です。 これまで話したように感情は無意識で反応する行動にもつながれば、意識して表現している行動にもつながります。無意識な反応をするのはある意味、自己防衛反応です。自分で自分のことを麻痺させる方…

ゼミの師がよくいう言葉。 「それは子供達の幸せにどう繋がるのか？」 この言葉は、教育者になる自分として常に問い続けなければいけないなと思います。 それは論文も、授業も、学校というものも、地域もそう。 それは盾にもなる。 自分がよくわからないままただ「こなす授業」をやり始めてしまった時や。 自分の意見の正当性がわからなくなった時など。 常に問い続けて、答えるという自己問答をすることで自分の中でも一つの軸を維持することができる。 自分にとって大事な言葉であり。 自分にとって最強の盾となる言葉。

何も考えず過ごして、、、「え？もう今年終わったの？そうかそうか」と述べて年末を過ごしている人に心当たりありませんか？ 少なからず思い当たることがあるかもしれません。私もぼやぼや過ごして、いつの間にか時が経ち、何をしていたんだろうと何度も虚しさを感じてきました。数は少ないですが目標に向かって行動→振り返りを繰り返して充実した時間を過ごした経験もあります。 虚しさを感じていたのは、理想と現実のギャップを考えた時に自分を情けなく感じたからだと思います。理想の姿を思い描いていても実際にはやっていることが違う。その時は気分に身を任せて良い気分になっても、ふと我に返った時にはもっとやるべきことがあっただろ…

先日、寺子屋TANQに見学に行かせていただきました。 私自身はちょうど一年前に見学に行かせていただいており、そこからの変化だったり、自分が新しく学んだ知識をもとに疑問に思ったことなどを聞きに行かせていただきました。 また長くなりますが、振り返っていきます。 ＜寺子屋TANQの午後＞ 今回は、午後から見学させていただきました。 午後は、新しい寺子屋TANQの場所を見せていただいたり、子供たちと一緒に公園に行って遊んだりしました。その後は、子供達が保護者の方にインタビューする、というすごい場面にいさせていただきました。 ○新しい寺子屋TANQ 今のTANQの物品の運び出しを少しずつ行なっているそう…

こんばんは さっき先日のことを書いたばかりだが また綴ってく 最近4月に辞めることを確定したのだが はて、何をしようか 自由になることの嬉しさ、 とそれ以上に自分を襲ってくる不安感。 何をして生計を立てていこうか、焦るばかりの 毎日を過ごしている 今日、風呂上がりに 自分の顔を鏡で見たときとっても楽しくなさそうな 顔をしていた、 そこで自己対話が始まった ”おいおい、自分で決断したことなのに なんでそんな暗い顔してるんか？ 自分が7年頑張ってきた会社で働いている最中に 次進みたいと思ったんやろ？ ほんじゃあもっと楽しく考えようや、 自分をもっと楽しめ、自分にもっと期待し そもそも自分で次行ける…

こんにちは。 ブログ4日目です。 昨日は更新するつもりだったのですが 気づいたらお布団の中にいて、更新できませんでした。 「毎日」というと私の中では一日も欠かしてはいけない、と思いがちなのですが たまに更新しなくても、大体できていれば「毎日」にカウントしてもいいのかな、なんて思いました。 自分は先ほどの思い込みで、無意識のうちに自分の思考で自分を苦しめているかも・・・ということに気づけました。一番の味方であるべき「自分」が、自分を殺しているかもしれないって怖いですよね。 そう思うと、今日の気づきは良い気づきだったと思えました。一歩前進。 そして、昨日は久しぶりにカフェへ行きました。 目的は、外…