『小笠原諸礼調法記』の2回目です。ページの順に見ていきます。 巻頭の見開き絵図の続きです。 立花 生花の 見様 〇立花手引指南之事立花立る時ハかねて掛物の様子を尋道具の拵あるべし其座にて下くさを切ちらすは見苦しきなり心をさし入しより小心副受流枝神輿まへ置七つの枝つり合よく次第にさし下し軽き方にハ下草茂くおもく方にハかるくあしらひ同じ色なる物をつヾけず其筋をあらはし水際よくさすべし尤春夏ハ水ぎわひきく秋冬ハ水ぎわたかくさすへし正月ハ梅水仙金仙花三月ハ桃柳山吹五月ハ菖蒲蓬せき竹七月ハ桔梗梶の葉九月ハ菊萩鶏頭此内ハいずれ一色にても 用ゆべきなり 七ツ道具之図心 みこし まへをき 大ばづかひ ひかへひ…