杖刑の罰を受け延禧宮に戻って来た小全子。 明玉は出て行くよう怒るが、瓔珞は、瓔珞が冷宮送りになっても務めを全うする、裏切らない、忠誠を誓うと訴える小全子を受け入れることにする。 長春宮の一件以来、瓔珞を冷遇する乾隆帝。 明玉は不満を漏らすが、瓔珞は多忙な陛下にとって妃嬪はただ伽をするだけの存在なので見た目がよく従順で政務の疲れを癒せれば満足で嫌いなら陛下は来ないだけと話す。 そこへ純貴妃が刺繍女官だった瓔珞に皇太后に贈る観音の刺繍を刺すよう頼みにやって来た。 明玉はけがを理由に断るが純貴妃に皇太后の提案したことを取り下げるなんてと困ったふりをされたので瓔珞は引き受けることにする。 怒る明玉に純…