3日間で屋根の葺き替えが完成。これで雨が降っても心配しなくてもいい! 大工のHさんは、瓦屋さんに「下地完璧でした」とお褒めの言葉をもらったらしい。さすがです! 瓦屋さんのクレーンが出動するタイミングで、近所の知人の太陽光温水器を屋根から降ろして、現場に運ぶという"ついで"の仕事をオプションでお願いした。予算的にはプラス2万円ぐらいでしょう、とのこと。 大容量の3枚パネル。間近で見るとでかい!ちなみに、こちらの中古の太陽光温水器を、水ではなく、空気を温める太陽光暖房の装置に改造する予定。 仕事場も完成間近。ペアガラスの窓サッシが入った。 丸見えになる屋根裏の断熱材。白にしてよかった!棟梁のTさん…
約100m2の屋根に乗っかっていた瓦が1日で降ろされた。まさに大量の瓦礫と土。 瓦礫は細かく砕いていろいろ活用する予定。 土はかまどやロケットストーブに活用する予定だったが、その予定がなくなってしまった。目的はないまま、勿体無いという理由でひとまずキープ。すでに6トン分あるが、今からも解体が進むともっと土が出る。。。誰か要る人を探してみよう。 蔵の中の構造補強もどんどん進んでいる。そんなのが入る?と思うほど長め(に見える)の床束を大きな木槌でスコンスコン入れていく。なんとも気持ち良い!大工のHさんが大引係。弟子くんが床束係。そんな感じかな。 例の桁がちぎれた場所。新しい材木が糊付けされて、金属…
雨漏りを早急に応急措置せねば!ということで、母屋の解体作業を一時休止して、蔵(洋館)に足場をつけることに。 雨漏りの原因は、この木の枝たち。 樋に葉が溜まって土になる。 蔦にもやられそう。 見事に瓦がずれ落ちてる。ああ、もう少し早ければ。。。 奥の茅葺屋根も崩れる寸前。手前が納屋。間がお風呂。ここを全て更地に戻す。 ついにユンボも登場。 解体チームは今日もおしゃれ鳶服。 足場の見積もりはもらってないけど、「改装が終わるまでずっと足場を使っても15万円ぐらいでええよ」という口約束でスタート。梅雨の今、屋根が空いたまま放っておくわけにもいかないし、ここは速攻、お願いした。
天候:晴れ 菜種梅雨(催花雨)のなか雨の日が続いてましたが,晴れ間の中,町内のお寺の庫裏のリフォーム工事で瓦の葺き替え工事に来ています。 解体屋さんの工事の都合もあって小さい下屋根部分から作業にかかっています。 大分県の桜の開花宣言は今日やっと出ましたが,咲き始めてるところは多いでしょう。 来週はまた雨の予報が続いてますので今年の桜の見頃は結構短いような気がしてます。
中金堂は平成30年に復元されたばかりであり、建物の朱色はその鮮やかを周囲に放ち、南西方向に目を向ければ五重塔の甍が目に飛び込んでくる。塔の傍で重機が鉄材を塔の上方に吊り上げ作業を行っていた。興福寺五重塔は明治時代以来120年ぶりとなる大規模な保存修理工事を実施を始めたのである。工事は屋根瓦の葺き替え修理、木部の修理、漆喰壁の塗り直しなどが行われる予定にて、現在保存修理工事に先立ち、工事用の覆屋(素屋根)の建設を、昨年年7月から着工している。素屋根が完成すると本格的な工事に着手する予定で、当面の間五重塔の姿を見ることが出来なくなる。保存修理工事の終了は令和13年(2031)の予定。
こんばんは。姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。1歳を過ぎて朔矢はどんどん行動範囲が広くなってきました。歩くのも伝い歩きは自由自在で最近は大人と手を繋いでなら歩けるようにもなっています。そろそろいつ歩けるようになってもおかしくない時期になっていますね。私はハイハイせずに10カ月くらいで歩いたらしいので、それに比べたら順序立てて成長しているみたいです。 能登の地震でも多くの住宅に被害が出ました。 阪神・淡路大震災以降、大きな地震が起きるとその地域では必ずと言っていいほど震源域で住宅に大きな被害が出ています。耐震基準が設定される前の比較的古い住宅の被害が多いのと、屋根の形がそのままで下の部分が…
本年もブログ「おでかけももよろず」をよろしくお願い申し上げます。 新年最初の記事を何にしようかとあれこれと考えているうちに1週間経過。ということで年頭の記事スタートです。
序文・有形文化財 堀口尚次 大宝(おおたから)六角れんが蔵は、愛知県海部郡飛島村大宝二丁目にある蔵。 地元の大地主で貴族院議員でもあった大宝家の10代当主・大宝陣(じん)が、明治41年頃に自身が経営する合資会社・大宝農林部の書類倉庫として建てた、煉瓦造り瓦葺屋根の2階建ての蔵である。平成6年に飛島村の有形文化財に指定された。 内外のいずれからも建屋の角〈壁の接続面〉が見える六角柱形状〈クロイスターヴォルト様式〉で、イギリス積みで組み上げられた煉瓦壁の上に煉瓦造りのドームを載せ、その上に日本式の瓦葺き屋根を施工している。 各辺から対辺に向かって直径40ミリの鋼棒が2本ずつ渡され、ドームが自重で外…
陸奥国を行く 39 宮城県多賀城市、古代の陸奥国府が置かれていた多賀城に来ています 多賀城の中心であった、陸奥国庁が置かれていた政庁跡までやってきました
もくじ 4号棟(国所有)中国財務局が概算要求 全4棟・国の重要文化財指定へ 4号棟(国所有)中国財務局が概算要求 「旧陸軍被服支廠」4号棟 早ければ来年度から安全対策工事 #広島NEWSWEB https://t.co/fvK5GAGiCx — NHK広島放送局 (@nhk_hiroshima) 2023年9月1日 「旧陸軍被服支廠」4号棟 早ければ来年度から安全対策工事|NHK 広島のニュース 09月01日 17時38分 広島市にある最大規模の被爆建物「旧陸軍被服支廠」のうち国が所有する1棟について、中国財務局は早ければ来年度から建物の補修や耐震化などの安全対策工事を行う方針を明らかにしまし…
お寺巡りの楽しみ方は、その場所の歴史を知る・ご利益を得る・仏像や庭園を鑑賞する・歴史的な建造物を見る・御朱印を頂くなどなど、色々ありますが、今回ご紹介するのは「アート」を楽しむことができるお寺『随心院』 前回ご紹介した三千院と同じく門跡院(皇族や摂家出身者が住持として入寺する寺院)の一つです。 随心院へのアクセス 随心院について 小野小町ゆかりの地 境内の見どころ おまけ 利用案内 随心院へのアクセス 京都市営地下鉄東西線「小野」駅から徒歩約5分。 随心院について 開基は弘法大師から8代目の弟子にあたる仁海僧正。仁海僧正が一条天皇から現在随心院が建立されている地を賜り、牛皮山曼荼羅寺を建立しま…
セメント瓦から陶器瓦に葺き替えをして太陽光も撤去して復旧しました!瓦の施工中の写真です。 屋根の工事は完了です。 次回のブログでは、外壁塗装や雨樋の取替えについて紹介させて頂きます(^^♪