厚労省公表データをもとに作成 アメリカのCDC(アメリカ疾病予防管理センター)がこのような記者発表をしました。 www.cnn.co.jp 水痘の感染力は極めて強く、空気(飛沫核)感染、飛沫感染、接触感染によってウイルスは上気道から侵入し、ウイルス血症を経て、通常は2週間前後(10~21日)の潜伏期間を経て発病すると言われています。 潜伏期間を除けば、コロナウイルスと似ていますね。しかし、デルタ株がみずぼうそう並の感染力となれば、これまでの対策での感染拡大抑制が難しい状況であることは理解できます。 ページトップのグラフを見ていただくと、青色の棒グラフのPCR検査数が大きく伸びだした昨年(R2)…