生命は続く 読書の面白さ もう1冊、門田隆将氏著「新聞という病」 最後に「4階の女」で記憶に残った表現 生命は続く 読書の面白さ 私は現役時代はそんなに読書をしていませんでしたが、定年後は糖尿病の知識のためもあり、糖尿病以外のジャンルも含めて多くの本を読んできました。 読書で面白いと思ったことはなにかと考えてみましたが、まずはストーリーでしょう。 壮大なスケールの作品もごく身近な日常を描いた作品も作家という方はよくこれだけのストーリーをイメージして文章化できるものだと驚かされます。 次に感心させられるのは日頃なにか心をゆすぶられるなにか小さな事件でもあった時、その時自分の感じているなにか違和感…