タイムマシンで未来に行くとセワシくんはいつもヒマそうだった気がする。ドラえもんの話である。家事や労働はロボットがやってくれるから人間はヒマになる。その分学問や文化芸術活動などに専念できる。これがかつて夢見ていた未来像である。その未来を通り越した2021年の現在、予想とはずいぶん違う未来になってしまった。車は空を飛ばないし、満員電車は相変わらずである。そしてロボットすら身近にはいない。ロボットと言えば、ペッパー君は役立たずであった。2年前に書いた過去記事を再掲載してみる。もったいないので。時事ネタなので少々古いのですが。 www.koketumarobitu.com かつて労働は悪であった。労働…