二酸化炭素地球温暖化を主張する人々は地球温暖化の結果、異常気象によって災害がおきることに危機感を昂じさせている。人類存亡の危機となるとさえ煽っている。二酸化炭素地球温暖化説を唱える学者、エコロジスト、環境NGOの人々は、地球温暖化→異常気象→災害と結論してしまうのである。 しかし、この三者は直接関係ない。にもかかわらず、異常気象は二酸化炭素地球温暖化のせいだ、と結論するのである。 他方、現代より2℃も暖かった時期、もっと暖かった時代を人類はのりこえてきたという懐疑派・否定派の反論はそれ自体は、正しいのである。しかし、その反論が気候変動は自然の周期性であるのだから問題ない、安心せよ、というノンA…