原武史(政治学者) 天皇制の研究に詳しい原武史が以前、新聞の特集で「日本人というのは外国人から見るとサンリオのキティちゃんみたいにもの静かな民族に見えるらしいのですが、歴史を辿っていくと、天皇が動いたり、ゴーサインを出すと人が変わったように活動的になる側面があるんです。」と言っていて興味を持った。 室町幕府の足利尊氏が「日本国王」を自称しながらも民衆の支持を得られず陰で笑われてたり、全盛期の織田信長が、天皇を的にかけようと謀っていたら明智光秀に焼き殺された説とか、不思議なことは多々ある。 両面宿儺(呪術廻戦) (週刊現代デジタルより引用 ①) 大嘗祭「天皇の資格」をもたらす「謎の秘儀」で何が行…