5月23日は、 江戸時代、「生類憐みの令」の流れで、 江戸の大久保と四谷に犬小屋がつくられた日です。 これは江戸幕府が設営した、江戸幕府直営の犬小屋です! 国を治める人は時として「これは何なの??」という法律を作ることがあります。 そのもっとも代表たるものが江戸時代に5代将軍徳川綱吉が出した生類憐みの令だと 思います。 日曜大工のおとうちゃんではあるまいし、幕府が多額のお金を費やし、大掛かりで膨大な犬小屋を作り、たくさんの犬を飼育し食事を提供していたんです。 まったく「これは何ですか?」と首をひねりたくなりますよね。 (犬小屋は江戸に4か所) 当初犬小屋は、現在の東京都の世田谷区にあった御用人…