元衆院議員 1918年6月4日〜2009年8月7日 神奈川県出身
1960年の衆院選で初当選し、11期務める。河野洋平のいとこで1976年に河野洋平とともに自民党を離党し、新自由クラブを旗揚げに参加。この背景にはロッキード事件による汚職で政治の清浄化を図るためであった。その後、新自由クラブは、自民党との連立を組み、自治大臣を務めた。*1しかし、1986年の衆院選での大敗で河野洋平らが自民党に復党*2する一方、田川誠一は、進歩党を旗揚げ。再び政治清浄化を訴えたものの、弱小政党のまま、1993年に引退した。
2009年8月7日、老衰で死去した。