1898年12月1日〜1984年8月25日 日本のジャーナリスト。水泳指導者。静岡県出身。東京帝国大学卒業。 朝日新聞社に入社して政治経済部長などを歴任。また、水泳指導者としても活躍し、1948年から1972年まで日本水泳連盟会長を務めた。1964年東京オリンピックの招致活動におけるキーマンの1人として有名である。
こんにちはsannigo(さんご)です。 先日、大河ドラマ「いだてん」トークツアーグランドファイナルin 浜松市に参加してきました。
takaの投稿に続いてtomoくんも💖 View this post on Instagram A post shared by Tomoya Kanki (@tomo_10969) www.instagram.com takaのとはメンバーの表情が微妙に違ってて良き! 次のお知らせを楽しみに待ちたいと思います。 久々に連続ドラマを見てます。 だってクドカンさんのドラマだから…( *´艸`)/// number.bunshun.jp maidonanews.jp 毎回毎回楽しませていただいてます。 なんたってクドカンさんのドラマですから… 第6話はまさに神回でした。ここまでやるか? 期待の阿部…
2020年に東京オリンピックが開催されると誰もが思っていた中で、新型コロナウイルスが感染拡大し、延期または中止になろうとしています。2020年誘致の際の滝川クリステルさんがスピーチした「お・も・て・な・し」は記憶に残っているのではないでしょうか。滝川クリステルさんは最後の最後の詰めを遂行した方だと思います。 では、1964年の東京オリンピックの重要人物はどなたでしょうか? 「和田勇(わだいさむ)」さんです。 40年以上も前なので私は全く知りませんでした。オリンピックの誘致は一人の力ではできません。しかし、和田さん無くして1964年のオリンピック誘致無し。と言っても過言ではありません。和田さんの…
私にとって、昔から森氏の印象はあまりよくなった。 森氏が首相だったのは20年前。 有事の報告を受けたにもかかわらず、ゴルフを楽しんでいたことでバッシングを受け、辞任に追い込まれたという記憶が朧気にある。 改めて事故の記事を読むと、アメリカ海軍の原子力潜水艦の不注意で日本の漁業練習船に衝突したというもので、 当時は私自身が反米感情を燃やしていた時期だったからか、とにかく森元首相の印象が悪い。 そんな氏を当時の私は感覚的に「敵」とみなしていた。 そして今回は失言だ。 JOCの臨時評議会で女性蔑視ともとれる発言をし、またもやバッシングを受け、辞任にいたった。 オリンピックを間近に控えての組織委員会の…
しのぶちゃん 我が家では、俳優の塚本高史さんのことを「しのぶちゃん」と呼んでいる。 「しのぶちゃんが結婚した」 「このドラマしのぶちゃんが出てるんだね」 「あれ、このナレーションの声ってしのぶちゃんじゃない?」 といった具合だ。 会話に「しのぶちゃん」と出てくれば塚本高史さんの話として通じるのである。 なぜゆえそんな現象が起きているのか。 元をたどれば、2003年に放送されていた宮藤官九郎さん脚本のドラマ「マンハッタンラブストーリー」へと行き着く。 主演を務めていたのはTOKIOの松岡昌宏さんだ。松岡さんが演じているのは喫茶店『マンハッタン』の店長で、いつも周りから「店長」と呼ばれているのだが…
あまりにも取り上げる題材がないので、大河ドラマについて簡単に語ります。 『いだてん』 1940年と同様、もはや幻に終わりそうな東京2020五輪ですが、その盛り上げ役を担い、「こんな内容は朝ドラでやれ」と多くの大河ファンの冷ややかな視線の中でスタートした本作。 その前評判通り、視聴率はスタートから歴史的な低調ぶり。回を追う毎に下降し続け、大河ドラマのワースト視聴率を続々更新しながら、何とか結末を迎えました。戦後がメインの舞台であるというファンタジー要素を受け付けない時代設定、宮藤官九郎というとかく色眼鏡で見られがちな脚本家のイメージ、「視聴率が悪いから見続けている人間は相当な物好き」という悪評が…
去年(2019年)の大河ドラマ「いだてん」自分はとても大好きでした。 今回江戸川乱歩の小説の登場人物を書くにあたり、江戸川乱歩の生没年などを調べていると、「いだてん」の2人の主人公、金栗四三・田畑政治と江戸川乱歩は生まれた年が近いことがわかりました。 生まれた順番に、金栗四三(1891~1983)・江戸川乱歩(1894~1965)・田畑政治(1898~1984)となります。 マンガ内でも書いていますが、乱歩没年の前年、1964年は東京オリンピック開催の年です。 だとしたら、ちょうど「いだてん」のあのドラマの時代がきっと江戸川乱歩も見た時代だと思ってますます興味深く感じました。 ところで、私は沖…
本研究会より書籍を発刊いたしました。 www.meijitosho.co.jp それが、この度大変ありがたいことに「明治図書社会の書籍ランキング」で1位となりました! お手にとっていただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございます! 「今はじめて知った!」という方も、もしよろしければ、お手に取っていただけると幸いです。 アマゾンはこちらからです。 www.amazon.co.jp 以下、内容について記していますので、ご参照ください。 よろしくお願いいたします。 (「はじめに」より) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本書の特徴は、 1 新学習指導要領で挙げられる歴史人物42…
■概要 ターゲット:オールターゲット(twitter民?)広告契約をしている大坂なおみ選手の活躍を受けてtwitter上で応援。大坂なおみの流行を取り入れて自分らしいスタイルを作るおしゃれな一面を紹介しつつ、日清自身も日々流行を意識し研究しているという企業姿勢につなげた。 ■炎上(?)したポイント 炎上というほど燃えてもいない、良くも悪くもそこまで注目されない投稿だったが、大きくは下記の2点かと考える。 ①「女の子はおしゃれが好き」というバイアス ②黒人差別問題の完全スルー 大坂なおみはテニスの大会出場に際して黒人差別問題に関するメッセージを発信し続けている。「スポーツと政治は分けるべき」とい…
午前は立川:整体のオステオパシーの後、けやき出版で来週のインタビューの打合せ。 午後は荻窪。石和田君と石橋亭でコーヒー。帽子を忘れた。その後、日本地域社会研究所で編集の大泉さんと懇談。 夜は18時半から品川の大学院で「修士論文基礎講座」の講師。タイトルは「必ず書ける! 修士論文の書き方」。ZOOMでのリモート講義。40人近い参加。 以下、終了後の受講生の感想。 ・先生の授業の中で最も印象に残っていた言葉としましては以下の二つの言葉でした。一つ目は、文章というのは内容と表現でできている、ということ。二つ目は、キーワードと矢印、これを持ってモデルを作成することができる、ということでした。一つ目につ…
世界一速い新幹線。東洋一の巨大ホテル。未来あふれる首都高速。破壊と創造だった。一兆円プロジェクト、国家予算の三分の一だった。江戸の名残が消えた。過去と未来、2つの時代がぶつかりあった時代、東京。最も希望に満ちていた時代。 1964年10月10日:東京オリンピック開会式。敗戦から19年。7万5千という大観衆を観ながら、20年になろうとするあの頃の頃を思い出さざるを得なかった。東京、大阪、横浜。「消沈した敗戦後の日本と、オリンピックを開催する日本が同じ民族の姿とは思えないのだ。」 1964年1月 国立競技場が完成していた。正月街では、坂本九の明日があるさ「いつもの駅でいつも逢う...」が流行ってい…
それにしても『いだてん』と言うドラマは、スポーツものと言うより「物事を成すための前準備、下準備の大切さ」を説いたドラマだと思う。1964年の東京オリンピックの華やかな部分に注力せず、そこに至るまでの道のりを日本が最初に参加した1912年のストックホルムオリンピックの「前準備」から描いたんだから。主人公に抜擢された金栗四三も田畑政治も確かに無茶な行動力と情熱の持ち主なんだが、それだけでは状況は動かない事を折りに触れて描いていたし。そしてその作劇は、図らずも2020年に予定していた*1東京オリンピックの準備にまつわるごたごたへの批判足りうるのだ。1964年の東京オリンピックにしても『いだてん』で見…
昨年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』 の放送時、リアルタイムでWeb連載されていたレビューが書籍化されたので、さっそく読みました。 いだてん噺 作者:細馬宏通 発売日: 2020/07/23 メディア: 単行本 まず前提として、視聴完走済みの方を対象に、ディープに考察を深めたい向きへの内容です。
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) メダルの数だけ、超人たちのドラマがある。 2016年リオ五輪までに日本が夏季大会で獲得した金メダルの総数は142個。本コラムでは、日本五輪史上初の金メダリストとなった陸上三段跳びの織田幹雄から、日本バドミントン史上初の金メダルを獲得した「タカマツ」ペアまで、すべての五輪金メダリストと、そのメダルに秘められたドラマを紹介する。 いつの時代も、世界一の称号を目指す選手の情熱は変わらない。五輪を制した勇者たちの姿から人生の醍醐味が見える。 校歌で豊田佐吉と“共演” 15歳で米国勢の7連覇阻止 2日後のリレーでも金メダル // 校歌で豊田佐吉と“共演” 静…
『東京オリンピック』英題: Tokyo Olympiad製作年:1965年製作国:日本 作品について 感想 YouTube 2020年東京オリンピック スタッフ 作品について 1964年東京オリンピックの公式記録映画。市川崑総監督。 NHK BSプレミアムで放送された。 感想 初めて観た。 教科書に載っている映画。 出崎統監督『ブラック・ジャック 劇場版』(1996)は、こういった記録映像を参考に、オリンピックで驚異的な記録を打ち立てるアスリートたちを描いたんだろうね。 アメリカ合衆国とソビエト社会主義共和国連邦の活躍が多い。 「人間はどこまで速くなれるのでしょう」 「少年のような美少女」 女…
BSプレミアムで月~水再放送をしていた「いだてん〜東京オリムピック噺〜」何話か抜けたけど完走しました。 昨年の大河ドラマでしたが、最初の数話を見てリタイアしてしまい観ていませんでした。そもそも私、あんまりオリンピック興味ありません。スポーツ観戦の趣味は全くありません。強いて言えば自分のやってる弓道の試合は観ますが、マイナー過ぎてTVではまずやりません(^^;)。知らない人が見ても退屈だしね。。 大河初の明治以降~昭和39年までの近現代劇。宮藤官九郎の脚本、老若男女に人気のある俳優の配置、実写を交えつつ凝った演出。しかしながらどれも”過剰”で、従来の大河ドラマファン層とは全く異なっていたためか視…