9月に入って朝晩がだいぶ涼しくなってきた。早朝にバイクで出勤するときなど、もう長袖じゃないと肌寒いくらいだ。日中はまだまだ暑いものの、それでも少しずつ過ごしやすくなっている。 もう夏も終わりなのだなと思う。 夏の終わりといえば思い出すのがこの曲。 稲垣潤一『夏のクラクション』(作詞・売野雅勇、作曲・筒美京平、1983年) www.youtube.com 海沿いのカーブを 君の白いクーペ 曲がれば 夏も終わる 稲垣潤一の独特の高い声とゆったりとしたテンポが心地いい。 もっともこの曲に特別な思い出があるというわけではない。 この曲を初めて聴いたのは高校生の頃だった。いまはもうなくなってしまったが、…