「握手会」、これほどオタクをわくわくさせる言葉はないだろう。 握手会は、コロナ禍になる前AKBグループが火付け役となって(主にCDやDVDを売る手段として)ブームとなった。 今回はそんな握手会がきっかけで、推し活動を終えた経緯を書こうと思う。 わたしは握手会に行く前までは、きっと「推し」にあったら、嬉しさで号泣して、もう死んでもいいと思えるくらいに思えるだろう、そう思って参加した。 費用は5万くらいだっと思う。握手会だけでなく、コンサートやトークショーなども合わせてあるイベントだった。 その時の私は推しに夢中で、安いくらいに感じていた。なんせファン歴は高校生の時からちょうど10年。 同じ地球に…