令和3年8月28日 <8月28日> モデルナ接種後2人死亡。厚生労働省は28日、新型コロナウイルスの米モデルナ製ワクチンをめぐり、異物混入の疑いがあるとして使用の見合わせを決めたロットで、接種後に死亡事例が2件あったと発表した。いずれも基礎疾患やアレルギー歴がない30歳代の男性だった。厚労省はワクチン接種との因果関係は不明だとして、専門家による分析や評価を進めると説明した。 異物混入が報告された製造ナンバー3004667(約57万回分)と、同じラインで製造した3004734(約52万回分)と3004956(約54万回)の計163万回分について接種を見合わせている。このうち50万回分以上はすでに…