あたりまえのことなのですが、生命エネルギーがあるからこそ、私たちは生きていられます。 重い病気にかかったら、エネルギーが低下して元気がなくなります。胸が張り裂けそうなほどショックな出来事があったら、「心」が疲弊してしまいエネルギー欠乏でしばらく動けなくなったりします。そして私たちがこの世を去る時、エネルギーが0(ゼロ)になります。この生きるためにとても大切な生命エネルギーが、精神的な疲労でも病気でもないのに、なぜか枯渇しているように感じることがあるのです。それは、大勢人がいる場所に長時間いたからかもしれません。または、ある特定の人と一緒にいると、後から必ず疲れて寝込んでしまう、ということもある…