キャッシュ・フロー計算書は次の区分に分けて、資金収支の状況を表します。 ±業務活動によるキャッシュ・フロー・・・(A) ±投資活動によるキャッシュ・フロー・・・(B) ±財務活動によるキャッシュ・フロー ・・・(C) ±現金等の増加額(又は減少額) 現金等の期首残高 現金等の期末残高 (関係式) 現金等の増加額 = (A) + (B) + (C) 現金等の期首残高 + 現金等の増加額 = 現金等の期末残高 病院が作成するキャッシュ・フロー計算書について、主な留意すべき事項は次のとおりです。 病院会計準則(注27)同一開設主体の他の施設(他会計)との取引について同一開設主体の他の施設(他会計)と…