先日、文部科学省の調査結果で小中学校では児童生徒の約8.8%に発達障害の疑いがあると発表されました。担当されている先生方にとってはそれより多いのではと思われている方もいるのではないでしょうか。 実際ADHDの疑いのある子が二人以上いればクラスの維持が難しいと思います。また、軽いLDの子で、おとなしければサポートまで手が回らない。それが実情だと思います。子ども一人ひとりに目を向けた教育がしたくても時間も体力も限界があります。一人で無理をしても体を壊してしまっては何をしていることかわかりません。 *タイ プーケット島 それについて政府に提言したいことが二つあります まず、通常学級を多くても25人定…