ウクレレ演奏家の森拓治先生が、その昔、民藝の舞台に出演したというお話を聞きました。 どのくらい昔の話かというと、1967年ですって。 45年も前の話です。 先生が懐かしそうに、その頃の話をされていた…と、MOURIから聞きました。 出演のきっかけは、民藝に先生の友達がいて、『次郎』という、いいとこのボンで、ギターが弾ける役ができる人を探していて「あっ、拓ちゃんで、いいんじゃない?」という話になったとか、ならなかったとか…。 森先生、濃い顔をしてらっしゃるから、若い頃、それはそれは目立ったことと思います。 間違いなく美青年だったでしょう。 しかしいくらなんでもずぶの素人が、民藝の舞台に出られるも…