立冬を迎えました。物干し竿の先には赤トンボが羽を休めていました。 そろそろ越冬の準備でしょうか。 11月になってしまいましたが、先月号(10月)の『高尾山報』「法の水茎」です。東山道の道のりと、白河関にまつわる和歌について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」160(2025月10月号) 「暑さ寒さも彼岸まで」。お彼岸を迎えて紅白の彼岸花が咲き揃っています。いつしか松虫や鈴虫などの虫の音も賑やかに重なり合って、それは「虫時雨」という言い回しがあるように、涼やかな秋の訪れを告げているかのようです。 秋の夜長の夜空にも、秋の風情が漂っているでしょう。 澄みのぼる心や…